株式会社福島リパーツ 代表取締役
渡辺 辰美
株式会社福島リパーツは、昭和57年の創業以来、地球環境保全を事業の基本理念としてこれまで事業を続けてまいりました。
生活必需品としてなくてはならない自動車ですが、当社創業時は、廃車の放置・不法投棄等が大きな社会問題となりつつある時期でもありました。
私たち福島リパーツは、適正な処理方法、更には部品の再利用システムを確立することによって、使用済自動車を有効な資源として再活用する道を開き、車のオーナーにとって負の資産であった使用済車を適正な価値を持つものに変えるとともに、自動車部品のリサイクルシステムを作り上げることにより、新しい市場を切り開いてまいりました。
地球温暖化が地球的な問題となっている今、私どもに課せられた使命を再認識しながら、限られた資源のさらなる有効活用のために、創業の基本理念である「環境保全」を忘れることなく、これからも業務に取り組んでまいります。